きそくただしいせいかつ

日々の生活のペースセッター

さくらのVPS初期設定

仕事ではLinuxを使う機会があまりないので、少しLinuxにふれておこうということで、さくらのVPSを契約しました。月額980円で、クレジットカード払いなら2週間無料。
標準のOSであるCentOSを使ってみております。

参考にしたサイトをメモ。まったくの初心者っぷりが発揮されておりますが、エンジニア見習いということで、許せ...。

ひととおりの初期設定は田中社長のブログを参考に。
CentOSをサーバーとして活用するための基本的な設定 - さくらインターネット創業日記
ウェブ開発者のための、1時間でできるLAMP環境構築術(CentOS編) - さくらインターネット創業日記

あれ、PuTTYssh鍵ってどうやって生成するんだっけ…。(会社ではTeraTerm使ってる、という言い訳。)
PuTTY で鍵交換方式による SSH 接続

いい日旅立てない

※この記事はビールのみながら書いているので適当です。

大阪の大学に通い、春から東京で働き出した僕は、大阪−東京を移動する機会が多い。

東海道新幹線によく乗る。
東海道新幹線 - Wikipedia

東海道新幹線は、The 新幹線ではあるものの、ほかの新幹線と違って非常にサラリーマンが多いように感じる。それも、帰省や身内の用事という感じではなく、「出張」「出勤」といった雰囲気である。

それにあわせて、快適さを意識したり、電源コンセントがあったりと、東海道新幹線はどんどん進化している。この点、顧客の要望にかなりこたえている。

と、いう意味で非常にレベルが高い新幹線なのだが、僕としては、ひじょーにいただけないと感じる部分がある。

「車内チャイム」だ。

乗ったことのある方でも、気にしていないと記憶にないかもしれないが、「のぞみ」「ひかり」「こだま」が駅に着く前には必ず、特定の音楽が流れて「まもなく名古屋です」と放送が入る。

さらに、このチャイム、2種類ある。それも、車両の所有会社に依存する。
[JR東海]AMBITIOUS JAPAN - TOKIO
[JR西日本]いい日旅立ち - 山口百恵 / 鬼束ちひろカバー

私はこの、「いい日旅立ち」が間違っていると思えてならないのである!サラリーマンだらけ、仕事に行く人だらけの新幹線にはそぐわない!

AMBITIOUS JAPANはよいと思う。「知らない街で出会いたい、本当の自分とー」といわれても、大阪も名古屋も東京もそこそこ知ってるわ、と思うサラリーマンが多いのではないかとは思うけれど、AMBITIOUSでがんばって働いてくださいね、と、いうのはすごくわかる。わかる。あと、メロディも明るい。

一方で!

いい日旅立ち」はどうでしょう。非常に旅情を誘う、よい曲であることは私も重々承知です。

ただ、ただ、状況にあってないのではないでしょうか!

みな、サラリーマン。仕事に行くか、仕事から疲れて帰るか。この状況で、「いい日旅立ち」を聞くと「逆方向の新幹線に乗って逃げちゃおうかなー」みたいになりませんか!あーあー、日本のどこかに私にやさしくしてくれる女神みたいなヒトがいるかもしれない!会いに行かなくては!みたいになってしまいませんか。

あと、メロディーもあかるくないです。

旅情を誘う、という意味ではすばらしいチョイスであり、山陽新幹線山口県萩市あたり、とか、広島県尾道市あたり、で聞くのは非常によいのですが、品川の駅に入るときに言われると、「おおおっ!高飛びしたい!」みたいな気分になるのはやむを得ない気がいたします。

なので、東海道新幹線のメロディー、変えていただきたく。JR西日本様。土日だけ「いい日旅立ち」とかはよいと思います。

セゾン文化は何を夢みた

セゾン文化は何を夢みた

セゾン文化は何を夢みた

セゾン文化とは、なんだったのか。今はもう、残り香のように、無印良品やLOFTに残るのみとなった文化の跡を、インタビューから追い、時代の空気を記録する本。時代とともにあったセゾンの姿が感じられます。

北海道3泊4日

22歳の誕生日は、北海道で迎えました。友達と、男2人旅で北海道をFitに乗って。

関空からANAで新千歳へ。贅沢して、関空へはラピートで。関空はだだっ広い感じが、日本ぽくないと感じます。

千歳到着後、JR北海道を利用して札幌駅へ。北大に行ってる高校時代からの友人と合流し、更に今回の旅を共にする前乗り組の友達と合流。スープカレー屋「ピカンティ」へ。札幌駅はかなり開けており、前乗りしてすでにレンタカーを借りていた友人の車に乗り込むのにも苦労しました。札幌駅めちゃ立派。

車内からさっぽろテレビ塔や道庁を観覧。北大でかい。

その後、羊ヶ丘展望台三井アウトレットパーク札幌北広島をふらふら。

羊ヶ丘展望台でクラーク先生にご挨拶。羊ヶ丘展望台には、コスモスとひまわりが同時に咲いており、植生の違いを実感。発見がある旅は楽しいモノです!
翌日集中講義があるという北大の友人とお別れし、12号線を旭川方面へ。北海道開発局のつくってくれた無料パーキングに車を停め、車中泊

翌日朝マックを食べて、一路旭川市へ。旭川ラーメンを堪能し、銭湯で汗を流す。

次に目指すは美瑛!丘の町に到着。


ラベンダーソフトうまし。香りだけやけど。



丘の街の広大さを、写真に撮るのは難しく。ファーマーな雰囲気をせめても残したいと。ここでもひまわりが咲いていました。

次に目指すは帯広市。237号線を走り、夕飯時に帯広着。帯広駅周辺で豚丼ならぬ、豚天丼をいただく。このお店でした。郷土料理・天ぷら・豚丼の<はげ天>
十勝川温泉で汗を流そうと向かう我々、欲が出てくる「2日連続車中泊はつらいよね…」と合意し、旅館のお値段を聞いて回る。十勝観光はお任せ!十勝川温泉観光協会-北海道音更町・帯広のグルメ・観光スポットにて、サービスしていただいて宿泊先確保!非常によいお湯、お部屋で大歓喜十勝川温泉は、「モール温泉」称する非常に珍しい植物性の温泉。源泉近くに埋まっている化石が、植物の化石なんですね。世界で、十勝川温泉とドイツにしかない、らしい。セイコーマートでお酒買って酒盛りするなど堪能。

元気回復し、翌日は豊頃町にてハルニレの樹を見る。

長節湖にて、太平洋の雄大さを堪能。豊頃町満喫。

帯広まで戻り、有名な六花亭の本店へ。このケーキ180円です。コーヒーに至っては無料です。全般的に安い六花亭のお菓子にきゃっきゃする。

そして、一路目指すは小樽。えらい戻る。
前日で欲の出た我々は、スマートフォンを駆使してじゃらんでの当日予約を試みる。結果、Grand Park Otaru | Hotel Hokkaido | Otaru Hotelにて17階、32平米のお部屋を格安で提供して頂く。大変びっくりするお値段に大変びっくりするお部屋でした…。
ただ、着いたのが遅かったために、近隣の飲食店は飲み屋ぐらいしかやっておらず、なぜかビクトリアステーション(ビッグボーイチェーン)でハンバーグを食べたのでした。
そしてまたしても酒盛り。エイジゲート | サッポロビールゴクゴク。22歳になりました。

昨日、海鮮を食べれなかったリベンジとばかりに、小樽でいくら丼!


小樽の町並みを観光し、札幌へ戻ります。

サッポロビール見学。相当サッポロビールびいきになる。
新千歳にて軽く晩飯を食べ、今回の旅解散!総走行距離約1000km、雄大なドライブを堪能しました。
【おまけ】

新千歳空港のレンタカー屋。中古車展示場と見まごうほどの台数が並んでいる。これも、出発待ちの車列なので、全体の台数で言えば何百台という規模。それがニッポンレンタカートヨタレンタカー…ほかほか各社あるという驚くべき状況。いいもの見ました。

「成功のコンセプト」

成功のコンセプト (幻冬舎文庫)

成功のコンセプト (幻冬舎文庫)

読んだ本は多々あるんですが、一番直近のものから。みんな言うことは同じやなーと思いました。

『めぐらし屋』

めぐらし屋 (新潮文庫)

めぐらし屋 (新潮文庫)

ずらずらーっと続く感じの文章が特徴的で、暖かい気分になります。もっと複線回収してほしい感じはしたけど。

岩手旅行〜中尊寺、江刺水沢

先日所要で岩手に行ったので、一日観光してきました。

とりあえず岩手に来たのだから、中尊寺見ておかねば、と。日本史選択でなかったので全く詳しくないのですが・・・。

こういう風に、ちょっと森の中に進むような雰囲気がきれい。

よくありがちな、中尊寺の構図。手前の柵が邪魔やな。金色堂を見るためには拝観料が要ります。ばっちり払って見てきたのですが、ははあなるほど、という感じでした。中尊寺全体の雰囲気の方が、金色堂よりも感動した、かも。
そういえば、中尊寺でコーラ買った後に、小岩井牛乳の自販機を発見し、「せっかくならこっちにすりゃよかった」と後悔したことを思い出した。
観光客は、平日だったこともあり、中国・韓国からの海外旅行の人が多かったですな。

中尊寺に至る参道中腹から、岩手らしい風景を臨む。北上川が見える。

ぜんっぜん関係ないんですけど、中尊寺の駐車場に隣接したそば屋の前に恐ろしく顔のでかい人形が。これ写真だとわからないんですが、扇風機のように左右に首をふりふり、更に上下にも首をふりふりでかなりあやしい。

本日の愛車。マツダレンタカーで借りたら、スバルのステラでした。こいつに限らず、岩手はやたらステラはしってたんだけど、なんかあるのか。30キロまでの加速と、高速道路はかなりしんどい。軽なので仕方ないですけれども。

この後、車で遠野まで行こうかと思ったんですがあまりに遠いので江刺開発振興株式会社に行く事に。こういう風にNHKの大河用オープンセットがずらりと並んでいます。それにしても人いない。全く人がいないのでここどこかわからなくなります。売店があっても、やってない。スタッフの人も合計3人しか見なかった。本当に場内広いのに、計10人ぐらいしか来場者に会わなかったので、不思議な感じでした。

こういう風に細かいセットもあり。

植物の手入れも行き届いており、いつでも撮影OKです。

その後、奥州市水沢区の道の駅的な所によってそばを食べる。これが道の駅にしては意外とうまくて満足。またしても人がいなかったのは、平日だからかなとか。

ノープランの旅だったので、知らなかったんですがちょうど道の駅の横が美観地区になってました。古くからの武家屋敷街なんですが、いろいろな年代の家が建ち並び、都市の年輪を感じさせました。・・・と、写真がないので伝わりませんが、このオール緑のファミリーマートの看板が、美観地区である証拠と言うことで。GRも持って行っていたので、デジカメに画像がないんだな・・・。

壁は、最近直したものみたいでしたが。

時代を感じさせる、こぢんまりした神社。

この後、薬師堂温泉というごく近くの健康ランド的雰囲気を醸し出す温泉によって、汗を流してからいわて花巻空港までドライブして大阪に帰還いたしました。