きそくただしいせいかつ

日々の生活のペースセッター

ローカル線ガールズ

ローカル線ガールズ

ローカル線ガールズ

タイトルから、いわずもがな新幹線ガールと同シリーズ。Amazonで買ったところ、やたら写真が多いので驚いた。でも、この本の毛色としては、これがちょうど良いのかも知れない。ゆっくり、やわらかい、ローカル線復活の物語。今後のローカル線は「観光路線」として活路を見いだすべし、と言われているような気がする。観光路線として収益を確保しながら、沿線住民の足として存在するという方向性になるのではないかと思わされる。とりあえず、えちぜん鉄道乗りに行こうかなと思う。
北陸新幹線が開通し、北陸本線第三セクターなり、民営化になる前に、氷見線城端線といったローカル線は観光路線として脱皮しておく必要があるのではないか。でないと、存廃といった話が出かねないような心配をしてしまう。