きそくただしいせいかつ

日々の生活のペースセッター

こんにちは、実家

 先週ずっと実家におり、大概はPCを触ったり、買い物に出たり、本を読むなどしてぐうたら過ごしたのですが、一日だけ幼小中高一緒(そういう人って希有な感じがしますが、3人います)な友人とうろうろしてきました。
 当初、車持ちの友人の運転で適当に昼飯を食いに行く予定だったのですが、友人が「小中と同級生の女の子がバイトしている、田舎の百貨店のファミレスに行こう」と思いつき、とりあえず乗ってみることにしたのでした。私としては、あの百貨店といっていいのかどうなのかわからない年齢高めの方向け店のファミレスが若いバイトの子採用してるっていうことにまず驚きを覚えたんですが、友人は軽くノリノリで。
 友人は用意のいいことに、mixiのメッセージでやりとりしたとかなんとかで事前にその子がその日その時間に勤務していることを把握しており、着いてみるとすんなりその女の子を発見することができたのでした。
 彼女を見ては、「髪染めとる以外、なん(何も)かわっとらん」と繰り返す友人。口ぶりがなんとなく、あんまり成長してないなー、って言ってるように聞こえ、自重しなさいとツッコミたくなる私。いや、全くそんなつもりはないんだろうけど。
 席に案内されたものの、担当の席が違うのか、あまり接触機会なし。ちょっとだけ、二人で残念がる。せっかく来たのに。友人カツ丼、私ハントンライスとかいうトルコライスの親戚みたいなのを注文。
 しばらくすると、持ってきてくれたのがその女の子で、ようやく会話。「おっ」みたいなよくわからない入りで入るのは、富山県民の常な気がしますよ。たぶん富山弁の一部なんだ。ええ、経済学部で、みたいな話とか。バイト何してるか、説明しづらい。
 昼食自体は普通に食べ終わり、出口でちらっと会釈してファミレスを、百貨店のような店を後にし、意味もなく海岸線に走りに行った我々二人。iPodからカーステに流れるaikoに、NONSTYLE石田みたいに脚をばんばんたたく私でした。