きそくただしいせいかつ

日々の生活のペースセッター

モノポリー大会に人を集めるには

今日は午前バイトの後、http://hvf2.jp/主催大学内モノポリー大会。といっても人集まらず。集客の努力はした(らしい)のにも関わらず、知り合いとあと1人ぐらいのような感じ。そういうのも気楽でもちろんいいのだが、「大会」と名乗りたいとすれば弱い。ビラも結構まいたし、サイトにも載せたので、目には触れているはずですが、「行こうか」とはならないのがなんとも。モノポリーがいけませんか?うちの大学の大学生の数を考えればそうでもないと思う。若干ニッチではあれ、もう少し集客できてもいいような気がする。モノポリーの裾野を広げるという意味でも。
このように、大学でイベントをやるとして、どのようにすれば人が集められるのだろうか。もちろん、お金をかければ集まる、というのはひとつの手段だ(ex.大会の賞金、有名人を呼ぶ)。しかし、多くの場合、イベント主催側の学生にはお金がなく、よほどでない限り企業からお金を引っ張ってくるほどのバイタリティもない(モノポリー大会でお金を引っ張ってこようとは思わない、もっと気楽にやりたい)。おそらく、お金をかけるほどインパクトのある、代替策というのはなくて、細かい対策を積み重ねることでやっと少しずつ人が入るのではないかと思う。以下思いつく対策。

  • オープンな雰囲気にする(場所の選択、整理整頓)・・・という意味では部室はよくない。
  • ぐだぐだ感をできるだけ排除する・・・「時間の無駄だった」という感想が最も恐ろしい。気楽さとぐだぐださの中間をいかにして演出するか。時間などは守りたい。
  • 誰かがしっかりリードする・・・ぐだぐだ感とも通じるが初対面の人が集まる場なので「どうしよう」と戸惑う人を減らすため、ホスト側が心配りをしっかりする
  • あやしさをできるだけ排除する・・・イベントをやるというと、どうしても不審に思われる部分がある。しっかりリードすることは大事だが、強引さや下手なしつこさは不安をあおる。チラシ等広報のやり方も、具体的ではありながらしつこくさそわないように。

どうも似通ってしまったが、ある程度「しっかりやるつもりがある」という姿勢を見せることが大事かと思う。
実感としてあるのは、大学生は結構自分の属するコミュニティ(サークル・バイト先等)に籠もる性質があるように思う。確かに出会いを求めてアクティブな人もいるが、その場合属するコミュニティを増やすというアプローチが多いように思う。事実、私自身もそのような傾向があると感じており、なるべく意識的に外に出て行くようにしたいと思っている。なぜなら、そのほうが(大げさに言えば)考え方の幅が広がると思うし、面白い遭遇もあると思うからだ。そういう意味では、ホストになった時にはより多くの人に参加してもらえるよう工夫をしていきたいという思いがある。