きそくただしいせいかつ

きそくただしいせいかつをするためのペースセッター

一生涯でかかるお金

会社でざっくりした金額の推定ばっかりやってるので、帰り道で一生涯でかかるお金 / 所得の妄想をした。
ベースは、大都市圏に出てきて、単身世帯となる想定。

生活費をざっくり1年200万円とすると、人生80年で1億6000万円
実際には、200万円⁽月約15万円)は多く感じられるかもしれないが、教育費や、医療費がかかる期間も80年中にはあると思われるので、だいたいこんなものでは。

    1. □ 80年のうち、20年は両親の扶養下にあるとすると、-4000万円、従って1億2000万円の所得が必要
    2. □ 勤労可能期間を40年とすると、年間300万円の所得が必要
    3. 東証一部上場企業勤務者の生涯収入はおおよそ、2億5000万円と推定されるので、結婚して2人だけで暮らすなら夫婦のうち片方だけ働くだけで十分な可能性がある(ただし、女性のほうが給与が低く設定されているケースもあるはずなので、その場合は男性の勤労も必要)

こう考えると、 300万円の所得(大卒初任給ぐらい?)がないと、単身世帯を持つのは難しいように思われる。その場合、結婚して所得を増やす(ただし、生活費も増える)か、両親の扶養下にある期間を増やすか、なんらかの処置が必要に思われる。また、今回年金は想定していない。

またこの前提において、結婚して子供2人、という平均的家族のイメージを維持しようとすると、 1億2000万円x2 + 4000万円x2 = 3億円が必要になると推定されるので、夫婦のうち片方のみが働くのでは不足する。最低、もう片方も5000万円の生涯収入が必要となるので、正規雇用で年収500万円(平均)の場合10年、非正規雇用で年収200万円(平均)の場合25年、の勤労期間が必要と想定される。従来、この不足分は年金にて補われていたので、それに期待することも可能だが、そもそもこの推定が、「片方が安定的に40年勤労する」という前提を置いてしまっているので、少しリスキーか。もちろん、片方の生涯収入が3億円になったり、4億円になったりするケースもあるが、逆に2億円になったり、1億5000万円になったりする可能性もあるので、相殺してもよいような。地政学的リスク等々は確率が低いと思われるので、考慮しなくてもよいかと思う。

これにインフレ率や地価変動等の長期的に効いてくる指標を考慮するとより具体的に推定ができるような気がする。

新入学、新入社の季節ですが、ざっくり感で生涯を想像した数値を頭に持っておくと選択を誤らなくていいような気がしました。