きそくただしいせいかつ

日々の生活のペースセッター

ほしのふるまち

ほしのふるまち4巻まで読了。富山県氷見市を舞台に繰り広げられるラブストーリー。富山でラブストーリーやるの?、地元民としては少し意外に感じられるのですが、これは富山でもできるなぁと思うストーリーです。知っている光景ばかり出てきます。富山県的には、ほしのふるまちを、もっとアピールしていけばいいのかなと思った。東京出身主人公の堤恒太郎が、競争に負けてこんな田舎に流れてきた、というようなことを全ての冒頭で言うんですが、それに対して富山出身の一ノ瀬渚が「じゃあ私は最初から負けてるってわけ?」といいかえすのがとても印象的。富山に富山なりの戦い方があるはずなので、そこを追求できればいいのではないかと思うのです。